トラブルシューティング
このページでは、よくある問題と解決方法を説明します。
インストール関連
インポート時にエラーが出る
原因: 依存パッケージが不足している
解決方法:
- VRChat SDK3がインポートされているか確認
- NDMFがインポートされているか確認
- Modular Avatarがインポートされているか確認
推奨:VCCを使用すると依存関係が自動的に解決されます。
セットアップ関連
ターゲットメッシュが自動設定されない
原因: メッシュ名が標準的でない、またはSkinnedMeshRendererが見つからない
解決方法:
- 「Target Mesh」フィールドに手動でほっぺのあるSkinnedMeshRendererを設定
- メッシュは「Body」「Face」などの名前が推奨されます
Headボーンが自動設定されない
原因: アバターがHumanoidでない、またはHeadボーンが設定されていない
解決方法:
- アバターのFBXをインポート時にRig設定を「Humanoid」にする
- Headボーンが正しくマッピングされているか確認
- 手動で「Head Bone」フィールドにHeadボーンを設定
複数コンポーネントの警告が出る
原因: 同じアバターに複数の「もちもちほっぺツール」コンポーネントがある
解決方法:
- 通常は1つのアバターに1つのコンポーネントのみを使用してください
- 異なるメッシュに適用する場合は問題ありません
- 不要なコンポーネントを削除してください
位置調整関連
Gizmoが表示されない
原因: 「位置・形調整モード」がOFFになっている
解決方法:
- 「位置・形調整モード:OFF」ボタンをクリックしてONにする
- Sceneビューでオブジェクトが選択されているか確認
Gizmoの位置がおかしい
原因: Headボーンのスケールが1でない
解決方法:
- Headボーンのスケールを確認
- 可能であればHeadボーンのスケールを(1, 1, 1)にする
- ツールは自動的にスケールを考慮しますが、一部のアバターでは調整が必要な場合があります
左右が反転してしまう
原因: 「左右対称モード」がONで、意図しない反転が起きている
解決方法:
- 「左右対称モード」をOFFにする
- 左右それぞれ個別に設定する
ビルド・アップロード関連
BlendShapeが生成されない
原因: NDMFが正しく動作していない、またはターゲットメッシュが設定されていない
解決方法:
- ターゲットメッシュが正しく設定されているか確認
- NDMFのバージョンが最新か確認
- Consoleにエラーが出ていないか確認
- 一度Unityを再起動してみる
Contact Receiverが反応しない
原因: Collision Tagsの設定が間違っている、またはContactがOFFになっている
解決方法:
- 「もちもちできる人」の設定を確認(「全員」推奨)
- 「検知する部位」にFingerIndexが含まれているか確認
- Exメニューで「Contact」がONになっているか確認
- VRChat内でアバターパフォーマンスランクを確認(Contactが無効化されていないか)
PhysBoneが動かない
原因: PhysBoneの設定が間違っている、またはPhysBoneがOFFになっている
解決方法:
- 「PhysBoneを作成」がONになっているか確認
- 物理パラメータを調整(Pull、Spring、Stiffness)
- Exメニューで「PhysBone」がONになっているか確認
- VRChat内でアバターパフォーマンスランクを確認(PhysBoneが無効化されていないか)
Animator Controllerが統合されない
原因: Modular Avatarが正しくインストールされていない
解決方法:
- Modular Avatarがインポートされているか確認
- バージョンが最新か確認
- 「Animator Controller自動生成」がONになっているか確認
表情連動関連
BlendShapeが選択できない
原因: Target Meshが設定されていない、またはメッシュにBlendShapeがない
解決方法:
- BlendShapeModifierの「Target Mesh」を設定
- 設定したメッシュにBlendShapeが存在するか確認
- BlenderなどでBlendShapeが正しくエクスポートされているか確認
表情が反映されない
原因: BlendShape名が間違っている、またはアニメーションが上書きされている
解決方法:
- BlendShape名を確認(大文字小文字も一致する必要があります)
- 他のAnimatorレイヤーで同じBlendShapeを操作していないか確認
- Write Defaultsの設定を確認
表情の変化が弱い
原因: Value値が小さい、または伸び具合のパーセンテージが低い
解決方法:
- BlendShapeのValue値を大きくする(最大100)
- Contact/PhysBoneの「伸び具合 (%)」を確認
- 両方とも100%でも弱い場合は、Blenderで表情の変化を大きくする