基本的な使い方
このページでは、もちもちほっぺツールの基本的な使い方を説明します。
セットアップ方法
方法1: Toolsメニューから(推奨)
- Unityのメニューバーから Tools > Kokoa > もちもちほっぺツール を選択

- セットアップウィンドウが開きます
- Avatar Root: VRCAvatarDescriptorがついているアバターのルートオブジェクトを設定
- Target Mesh: ほっぺがあるSkinnedMeshRenderer(Bodyメッシュ、Faceメッシュ)を設定

- 「セットアップ」ボタンをクリック
- 自動的にコンポーネントが追加され、設定が完了します
- 続けて、3. 位置・形の調整を続けてください
Target Meshは自動検出ではなく、手動で選択する必要があります。 通常は「Body」、もしくは「Face」という名前のSkinnedMeshRendererを選択してください。
方法2: コンポーネントを直接追加
- アバターの下にあるGameObjectを選択する
- Inspectorで「Add Component」をクリック
kokoaからもちもちほっぺツールを選択して追加- 自動的にターゲットメッシュとHeadボーンが設定されます
- 続けて、以下の位置・形の設定を続けてください
もちもちほっぺツールは顔をデフォルトで検索しますが、ほかの場所を持ち持ちさせることができます
自動設定の内容
コンポーネントを追加すると、自動的に以下が設定されます:
- Target Mesh: アバターのBodyまたはFaceメッシュを自動検出
- Head Bone: HumanoidのHeadボーンを自動検出
- ほっぺの位置: Headボーンを基準に標準的な位置を設定
自動設定がうまくいかない場合は、手動で設定することもできます。
ターゲット設定
Target Mesh
ほっぺがあるSkinnedMeshRendererを指定します。通常は自動で設定されますが、必要に応じて変更できます。
Head Bone
Headボーンを指定します。ほっぺの位置計算に使用されます。
3. 位置・形の調整
位置・形調整モードをON
- 「位置・形調整モード:OFF」ボタンをクリックしてONにする
- SceneビューにGizmo(緑の球体と矢印)が表示されます
- Gizmoをドラッグして、ほっぺの位置を調整できます

左右対称モード
デフォルトでONになっています。左ほっぺの設定が自動的に右ほっぺにミラーリングされます。
左右で異なる設定にしたい場合は、チェックを外してください。
変形パラメータ
影響範囲
ほっぺが変形する範囲の半径です。大きくするとより広い範囲が変形します。
推奨値: 0.03 - 0.05
最大伸び量
ほっぺがどれだけ伸びるかを設定します。
推奨値: 0.02 - 0.04
減衰タイプ
影響範囲内での変形の減衰方法を選択できます。
- スムーズ: なめらかな減衰(推奨)
- 球体: 球面的な減衰
- ルート: 緩やかな減衰
- 逆二乗: 中心で強く、外側で急激に減衰
- シャープ: 急激な減衰
- リニア: 線形の減衰
- コンスタント: 範囲内一定
- ランダム: ランダム(実験的)
アイコンをクリックして選択できます。
5. インタラクト設定
Contact Receiver(もちもち)
指でほっぺを触ったときに反応する機能です。
もちもちできる人
- 自分のみ: 自分の手でのみ反応
- 他人のみ: 他人の手でのみ反応
- 全員: 誰でも反応(推奨)
検知する部位
どの部位で触れたときに反応するかを選択できます。
- FingerIndex (人差し指) - 推奨
- Finger (指全般)
- Hand (手全般)
- その他多数
複数選択可能です。
伸び具合 (%)
Contact時のほっぺの伸び具合を調整します。100%で最大伸び量になります。
推奨値: 80 - 100%
PhysBone(引っ張り)
ほっぺを引っ張ることができる機能です。
Pull (引き戻す力)
ほっぺが元の位置に戻ろうとする力です。
推奨値: 0.2 - 0.4
Spring (バネの強さ)
バネの反発力です。大きいほど跳ね返りが強くなります。
推奨値: 0.8 - 1.2
Stiffness (硬さ)
ほっぺの硬さです。大きいほど動きにくくなります。
推奨値: 0.3 - 0.6
引っ張りを固定できるようにする
ONにすると、ほっぺを引っ張ってトリガーを押すと伸びた状態が固定できます
6. アップロード
設定が完了したら、通常通りアバターをアップロードするだけです!
NDMFが自動的に以下を行います:
- BlendShapeの生成
- Contact ReceiverとPhysBoneの配置
- Animator Controllerの生成と統合
- Exメニューの追加
同じアバターに複数の「もちもちほっぺツール」コンポーネントを追加すると警告が表示されます。 通常は1つのアバターに1つのコンポーネントのみを使用してください。